もも太郎

本来、人間の肉体とは、生命活動を支えるビオトープです。しかし人間というのは、よくわからないことに向け、なかばムキになって、自身の肉体に負荷をかけていくこともあります。『もも太郎』は、精神の解放であるカラオケに、意味もなく肉体的な負荷をかけることで、精神と肉体の限界をミニマルに体感する仕組みです。太ももの痛みと、歌い切ろうとする意思のせめぎ合いが、意味の無意味性を浮かび上がらせます。それは、映像の最後にある、心弾むコミュニケーションへと還元されました。

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ズームイン顔

カメラが認識した顔に向かってカーッ!!とズームインし、「お約束」を体験者に無理強いする装置です。その場に居合わせた人々が無理強いとの遊び方を模索することで、様々な背景が混在する状況を目指しました。顔への強制的なズームインは、「これでいいのだ」と言わんばかりに、体験者の生命を全肯定します。

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受賞
第19回文化庁メディア芸術祭
エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品

出展
MEDIA AMBITION TOKYO 2017
アフターファイブガバメント

常設
仮面屋おもて
Miraikan Shop (終了しました)

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なんかへんな階段

高須クリニックのサウンドロゴを分割し、それぞれの音源を圧力センサに割り当てることで、のぼる度に「高須」「クリニック」と音が流れる階段です。非日常のなかに、唐突に日常を呼び起こすことで、体験者自身の生活を照らし出す試みです。

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出展
TRANS ARTS TOKYO 2015

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鉢植え問答

アートプロジェクトのイントロダクションとして、富士見台ストアの入口に飾ってある鉢植えたちに吹き出しを付けたサイネージです。何気ない景色に、素朴な仕掛けで小さな物語をインストールすることで、見る人の想像力を喚起し、日常を豊かにする試みです。

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出展
アフターファイブガバメント

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ずっとマブだし♡♡♡

1枚のプリクラがはらむ事柄を、見る人の想像力で顕在化させることを目指したアニメーションです。たくさんの素材を詰め込むのではなく、見せ方をたくさん詰め込むことで、ひとつの素材でどこまで引っ張れるか、という実験映像でもあります。

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