その場で撮った子どもの写真や、観客の好きな動物といった画像を画像検索APIで取得し、テンプレートにはめ込んで昔ながらの語りを柔軟に付ける、即席の街頭紙芝居専用Webアプリケーション。「インターネットを使って個人的なことを皆で楽しむ装置」をコンセプトに制作した。画像表示アルゴリズムをランダムにすることでハプニング性を盛り込むなど、日本の見世物として位置付ける工夫をした。
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受賞
第15回文化庁メディア芸術祭
エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品
出展
第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
文化庁メディア芸術祭富山巡回展
文化庁メディア芸術祭山梨巡回展
他多数
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子ども相手の菓子行商人が生みだした紙芝居は、日本固有の文化で海外でもKamishibaiと呼ばれている。そんな「紙芝居屋さん」の画は手書きの一点物で、多くは権利が不明なため二次利用は困難である。そんな中、黄金バットで知られる加太こうじの作品を、iPadがあればいつでも誰でも紙芝居ができる「使えるアーカイブ」として無料配信した。同時に、街頭紙芝居師の実演音声と、英語版も制作した。
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受賞
Yahoo! Japan インターネット クリエイティブアワード 2013
スマートデバイスイノベーション部門・ノミネート
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子ども達の日常の中に、家庭や学校以外の「仮設的で小さな社会」を生み出すことを目的とした取り組みです。行政の許可や住民の理解を得た上で、近所の公園にて、紙芝居屋やカタヌキ屋を行っています。
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街頭紙芝居 × 即興演奏
即席紙芝居 × 即興演奏
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