「どうぞどうぞ」をしらべる(進行中)

私はこれまで、多様な背景を混在させる状況を生むメディアを目指してきました。その意味で、暮らしの中で避けては通れないコミュニケーションに立脚したおかしみから、学びを得たいと考えてきました。そこで、日本を代表するお笑いトリオの代表的な芸、通称「どうぞどうぞ」の構造を、理論化と、それに基づく制作との揺り戻しを通してリサーチします。これにより、鑑賞者の背景を問わないおかしみを創出するための知見を蓄積するプロジェクトです。

助成
平成30年度 メディア芸術クリエイター育成支援事業

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午後の揺曳

東京藝術大学大学美術館にて開催された「宮廻正明展 行間のよみ」にて、日本画家・宮廻正明先生の作品「午後の揺曳」を、部屋の4壁面にマルチプロジェクションするインタラクティブアニメーションとして再構築しました。絵画に時間軸を与え、鑑賞者とのコミュニケーションを生む空間を目指しました。

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HUAWEI×WIRED

WIRED」日本版にて、通信機器メーカーHUAWEIのプロモーション記事を制作しました。最新デバイスでプロトタイピングをする内容となっています。「HUAWEI P10 plus」では、高精細の映像を用いたインタラクティブアプリケーションを、「HUAWEI Media Pad M3 Lite10」では、高品質なサウンドシステムを活用したパフォーマンスを行い、各々の性能をものづくりの面から検証しました。

ファーウェイのスマホ&タブレットでアート作品?をつくってみた

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バベルではたらこう

ブリューゲル『バベルの塔』展」の関連企画である藝大藝大COI拠点主催「Study of BABEL」展にて制作したアプリケーション群です。会場に設置された専用のiPadで顔を撮影すると、3.4メートルの立体バベル像内部ではたらく人々の映像に顔が反映されます。自分を探すアクティビティを生むことで、ブリューゲル「バベルの塔」の魅力である緻密さと壮大さの「体感」を目指しました。

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もも太郎

本来、人間の肉体とは、生命活動を支えるビオトープです。しかし人間というのは、よくわからないことに向け、なかばムキになって、自身の肉体に負荷をかけていくこともあります。『もも太郎』は、精神の解放であるカラオケに、意味もなく肉体的な負荷をかけることで、精神と肉体の限界をミニマルに体感する仕組みです。太ももの痛みと、歌い切ろうとする意思のせめぎ合いが、意味の無意味性を浮かび上がらせます。それは、映像の最後にある、心弾むコミュニケーションへと還元されました。

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