アフターファイブガバメント

アフターファイブガバメント

全国公募の野外彫刻展を中心とした芸術祭「くにたちアートビエンナーレ2015」。芸術祭や美術展が通年無数に催される東京都で行なわれることから、アートに関心の高い方々ではなく縁遠い方々に向けて、アートが身近になる体験を提供したいと考えました。その意図から、「暮らしに根差した参加型アートプロジェクト」が適切だと考え、現代美術家・北澤潤氏に企画を依頼し、二人三脚で取り組みました。

Facebook

[more]

ずっとマブだし♡♡♡

1枚のプリクラがはらむ事柄を、見る人の想像力で顕在化させることを目指したショートアニメーション。ギャル性がはらむ無邪気さを、殺伐としたモチーフと童謡でもっともらしく演出した。たくさんの素材を詰め込むのではなく、見せ方をたくさん詰め込むことで、ひとつの素材でどこまで引っ張れるか、という実験映像でもある。

YouTube

[more]

桜らいぶ

満開の桜の下のメインストリートをアーティストに解放することで、アーティストといっしょににお花見を楽しむ、それが桜らいぶです。街が一色になるフェスティバルではなく、いつものなにげない街角に、主体的で多様な表現が点在しています。

YouTube 1 / 2

桜らいぶ2015
桜らいぶ2014

[more]

即席紙芝居

その場で撮った子どもの写真や、観客の好きな動物といった画像を画像検索APIで取得し、テンプレートにはめ込んで昔ながらの語りを柔軟に付ける、即席の街頭紙芝居専用Webアプリケーション。「インターネットを使って個人的なことを皆で楽しむ装置」をコンセプトに制作した。画像表示アルゴリズムをランダムにすることでハプニング性を盛り込むなど、日本の見世物として位置付ける工夫をした。

YouTube / 記事

受賞
第15回文化庁メディア芸術祭
エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品

出展
第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
文化庁メディア芸術祭富山巡回展
文化庁メディア芸術祭山梨巡回展
他多数

[more]

紙芝居屋さんの画

子ども相手の菓子行商人が生みだした紙芝居は、日本固有の文化で海外でもKamishibaiと呼ばれている。そんな「紙芝居屋さん」の画は手書きの一点物で、多くは権利が不明なため二次利用は困難である。そんな中、黄金バットで知られる加太こうじの作品を、iPadがあればいつでも誰でも紙芝居ができる「使えるアーカイブ」として無料配信した。同時に、街頭紙芝居師の実演音声と、英語版も制作した。

YouTube

受賞
Yahoo! Japan インターネット クリエイティブアワード 2013
スマートデバイスイノベーション部門・ノミネート

[more]

« 前ページへ次ページへ »
(c) 2024 ささき製作所 | powered by WordPress with Barecity